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わくわく着物~着物の愉しみ~ 臥竜亭へようこそ!

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ファースト・ピアス

■ □■kotaっちゃん流ファースト・ピアス■□■

 私がやってみたファースト・ピアス報告です。人それぞれやり方はあると思いますが、ちょっとつまずいた人は、参考にしてみてね!

(1)どこであける?…私はピアス・ホールを、お医者さんであけてもらいました。ピアスをしている友人には、お医者さんであけた派、自分でやった派、いずれもいましたが、それぞれ話を聞き、〈1〉何かトラブルがあったときのことを考え、不安だった〈2〉自分であけた友人の中には、穴の位置が微妙に非対称で、一対のピアスが、ちょっと格好良くない状態の子もいた、という理由でお医者さんに行きました。ピアッサーも市販されていますが、お医者さんは針(=先端がとがっている)であけるので、案外すんなりとあきますが、ピアッサーは先端が平らなピアスでいきなり穴をあけるので、けっこう痛いらしいです。ただこれはお医者さん自身がいっていたことなので、ちょっと自画自賛かも(笑)。

(2)ファースト・ピアス…ピアスのポスト(=耳たぶに通す、針の部分)が、18金かチタンが体にインパクトが少なくていい、と一般的にいわれるようです。皮膚科のお医者さんにきいたところ、「今一番インパクトが少ないといわれているのはシリコン製」ということでした。お医者さんによっては、セラミック製を薦めるところもあります。お医者さんであけるにしろ、自分であけるにしろ、宝石店などよりは、少々まどろっこしくても、お医者さんが扱っているピアスを分けてもらうのがいいと思います。というのは、ポストの長さと太さが、全然違うから。どうしても見た目は少々ゴツくなりがちですが、最初ポストが細いと、細いピアスホールになってしまい、「ちょっと太いのを入れようと思うと、今でもやっぱ少し痛い」(ピアス歴10年の友人談)という事もあるようです。

(3)消毒…さあ、ここからが福耳ピアスの正念場です。消毒は、こまめにしましょう。私がお医者さんに説明されたのは、「腫れるからマキロンなどは×。必ず『オキシドール』でする事。外出後や入浴後は必ずする。あけてから一ヶ月くらいは続ける事」ということでした。消毒の仕方は、「耳たぶのピアスが通っているところ(裏と表)にオキシドールをさし、ピアスを前後に動かす」。ですが、そこが福耳。私の場合、ピアスを前後に動かす余地なんかありません。なので、オキシドールをさした後、ぐるぐるとピアスを回しました。要は肉とピアスを癒着させない、という事らしいです。初めのうちは、ちょっと痛いです。オキシドールは、薬局で買えます。500mlで1000円くらいでした。目薬が入っているような感じの、先のとがった口のついた、小瓶に入れ替えて使うと使い勝手が良いです。

(4)キャッチ…私のファーストピアスは、ポストがセラミックで、キャッチがシリコンです。シリコンキャッチは、金属のキャッチに比べて、厚みがあるので、私の場合、とても留めていることはできません。無理して留めていると、耳たぶの肉が圧迫され、かえって腫れ上がってしまいます。なので、私はキャッチなしでしています。『落とさへんー?』って思うでしょ。私も最初は不安でした。でもそこが福耳。案外落とさないもんです。落としやすいのは、シャンプー後のタオルドライ時と、寝た時。落としたって、また消毒して、はめ直せば良いんです。最初、「いかにも傷口!」って感じで、生々しくて怖かったですが、いずれは慣れます。やってみると、以外とへーき。

 今のところ、以上のような感じで、快調にやっています(^^)。


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